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毎日30分で開発を進める時間術。本業があっても「続く」仕組み

本業が終わって帰宅すると、もう21時を過ぎています。そこからアプリ開発を始める気力なんて残っていません。

副業で個人開発を始めた最初の1ヶ月、自分はまさにこの状態でした。週末にまとめてやろうと思っても、土曜の朝には別の用事が入っていて結局何も進みません。日曜の夜に焦ってPCを開くけれど、前回どこまでやったか思い出すだけで30分が消えます。

この繰り返しを抜け出せたのは、まとまった時間を確保するという発想自体を捨ててからでした。

自分の1日のタイムスケジュール

平日のスケジュールはだいたいこんな感じで固定しています。

ポイントは朝の30分を個人開発に充てていることです。夜は疲れていて集中できませんし、判断力も鈍ります。朝なら頭がクリアな状態で手を動かせます。

最初はたった30分で何ができるんだと思っていました。でも30分あればUIの1画面を組めますし、Firebaseのエラーを1つ潰せます。Firebaseはアプリのログインや通知などを裏側で処理してくれるGoogleのサービスで、個人開発ではよく使います。3ヶ月経ってみると、この積み重ねが馬鹿にならない量になっていました。

まとまった時間を待たない

個人開発が止まる最大の原因は、2〜3時間確保できたらやろうという条件付き思考だと感じています。

会社員の平日にそんな時間は来ません。来るのを待っている間にモチベーションが消えます。週末も予定が入れば終わり。結果、1週間何もしないまま過ぎていきます。

自分がやったのは、タスクを30分以内で終わる単位に分解することでした。

たとえばログイン画面を作るだと漠然としていて30分では終わらない気がします。これを分解します。

こうすれば1回の朝活で1タスク完了できます。翌朝は次のタスクから始めればいい。前回の作業を思い出す時間がほぼゼロになります。

Tip

タスク分解はAIに任せると早いです。「この機能を30分単位のタスクに分けて」と投げるだけで、妥当な粒度のリストが返ってきます。

Notionで進捗を可視化する

30分の作業を続けるうえで、地味に効いたのがNotionでの進捗管理でした。

やっていることはシンプルで、タスクDBにその日やった作業を記録しているだけです。完了タスクが積み上がっていくのが目に見えると、ちゃんと進んでいるという実感が持てます。

個人開発は誰も褒めてくれません。上司もチームもいない。だからこそ、自分で自分の進捗を確認できる仕組みが要ります。

ステータスを完了に変えるたびに小さな達成感があります。この感覚が、翌朝またPCを開く動機になっています。


毎日30分。大したことないように見えます。でも平日5日で2.5時間、月に10時間以上。3ヶ月で30時間を超えます。非エンジニアがAIを使いながら個人開発を進めるには、十分すぎる時間でした。

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